7月4日に放送されたフジテレビ「ユアタイム」で、18歳から投票が行われたうきは市長選について高橋亮平代表理事がコメントしました。

「ユアタイム・フォーカス」 18歳の初めての1票を見つめます。(フジテレビ2016年7月4日)

(15:40あたりから)

3日、福岡・うきは市で、全国の注目を集めた選挙が行われた。
18歳と19歳が初めて投票した市長選挙。
来週行われる参議院選挙より、一足先に、初めて選挙に参加した高校生たちだが、「急に、自分たち18歳に投票権が回ってきたというか、もらえたので、ちょっとびっくりしました」との声も聞かれた。
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若者の投票率は低いと、よくいわれるが、15年前から、18歳選挙権の実現を訴えてきた、中央大学商学部特任准教授の高橋亮平さんは、「若い人は政治なんて考えていないっていう言い方をする人もいるんですけれども。実際には、じゃあ大人はどうなのという話です。実際に、大人の人たちも、世界に比べて、日本の投票率は極めて低いです」と話した。
これまで日本では、政治に関する教育が、あまりにもないがしろにされてきたと、高橋さんは言う。
高橋さんは「自分たちに関わるものについて、自分の意見を言って、少しでも自分で、より良くしていこうよと。考え方をトレーニングしたり、そういうことが重要で。日本は、そういうことは何もせず、『投票権を得たんだから、投票だけは行け』というのは、ちょっと乱暴ではないかなという気がします」と話した。
大事なのは、若いころから政治への関心を高め、自分で考え、行動する力を養うこと。
全国初の18歳選挙となる、うきは市の高校では、市長選挙の10日前、選挙について学ぶ授業、模擬選挙が行われた。
18歳からの選挙権。
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うきは市長選、全体の投票率は56.1%だったが、10代の投票率は、38.38%と、全体よりも低い数字にとどまった。

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NPO法人Rightsは、「未来を長く生きる若者は未来の決定により大きな責任を」との思いから、選挙権・被選挙権年齢の引き下げと政治教育の充実を2つの柱に、2000年から若者の政治参加をめざし活動してきました。

現在は、政治教育や若者政策の提言、政治家への働きかけに加え、自治体における若者参画プログラムの拡充、学生・若者団体への支援・助言などの活動を行っています。