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 10月25日(土)、モノ言う若者の会やYes!プロジェクトなどと共同で「世代間格差と若者政策」に関するシンポジウムを行いました。
 パネリストは、『若者はなぜ3年で辞めるのか?』などの著書がある人事コンサルティング会社代表の城繁幸さん、『お前が若者を語るな!』などの著書がある東北大大学院の後藤和智さん、Rights副代表理事の小林庸平の3人。コーディネーターはRights副代表理事の高橋亮平が務めました。
 シンポジウムには約100名が参加し、人口減少社会において拡大する社会保障、財政、労働など世代間格差問題について活発に議論するとともに、世代間格差是正をめざす「ワカモノ・マニフェスト2008」が発表されました。
ワカモノ・マニフェスト2008
世代間格差の現状論議 若手議員らシンポジウム『マニフェスト』も発表
東京新聞2008年10月26日
 若者の声を政治に届けようと、二十、三十代の若手議員や研究員らが二十五日、シンポジウム「世代間格差と若者政策」を港区赤坂の日本財団ビル内で開いた。社会保障や雇用における世代間格差の現状について話し合い、新しい社会システムの必要性を訴えた。
 若者の政治参加について考える団体などが協力して開き、約百人が参加した。パネリストは、NPO法人「Rights」(ライツ)副代表理事の小林庸平さん(27)、人事コンサルティング会社代表の城繁幸さん(35)、「お前が若者を語るな!」などの著書がある東北大大学院の後藤和智さん(23)の三人。
 小林さんは、少子高齢社会の進展で、若者は将来にわたって年金、医療制度上の負担が増える一方、政治的な発言力が弱まっていくことを指摘。城さんは、日本型雇用といわれた年功序列、終身雇用の限界を強調し、非正規雇用の若者の再チャレンジを促すためにも、年齢ではなく職務に応じた雇用体系の必要性を訴えた。
 一方、後藤さんは「世代間対立をあおる言説は政策を混乱に陥れる。今ある法律や制度を適切に運用することから始めた方がいい」と話した。
 質疑応答の後、コーディネーター役の千葉県市川市議、高橋亮平さん(32)が、世代間格差の是正や若者向け社会保障の充実、新しい雇用体系などを盛り込んだ「ワカモノ・マニフェスト」を発表。実行委員の一人、坂田顕一さん(31)は「各団体が集まりネットワークを広げる機会にもなった。さらに若者の声を大きくしていきたい」と話していた。(砂本紅年)

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NPO法人Rightsは、「未来を長く生きる若者は未来の決定により大きな責任を」との思いから、選挙権・被選挙権年齢の引き下げと政治教育の充実を2つの柱に、2000年から若者の政治参加をめざし活動してきました。

現在は、政治教育や若者政策の提言、政治家への働きかけに加え、自治体における若者参画プログラムの拡充、学生・若者団体への支援・助言などの活動を行っています。