NPO法人Rightsでは、6月23日告示、7月2日投開票で「18歳選挙権」後初となる東京都議会議員選挙が行われることを受け、この東京都議会議員選挙に立候補する全候補者を対象に、アンケート調査を実施すると共に、その回答を公表する『東京都議会議員選挙キャンペーン「若者のミカタは誰だ?」』を実施します。
候補者の皆さんは以下のフォームからアンケートにお答えください。
東京都議会議員選挙全候補者アンケート調査(回答フォーム)
(https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSerHyA3AK2nUNF-bwHEP2nUsJBR2uBp7s8YLoQVPxoSo7fGiw/viewform)
以下、各候補者にお送りしているアンケート調査です。
回答については、まだ届いていない事務所の皆さんも上記フォームからお答えください。
若者の政治参加および政治教育に関する
東京都議会議員選挙全候補者アンケート調査へのご協力のお願い
2017年6月吉日
今回の選挙は、「18歳選挙権」実現後初となる都議会議員選挙となります。政治離れや低投票率が問題とされる昨今ですが、特にこうした若い有権者にどう興味関心を持ってもらいながら、都政における当事者として選挙に参加してもらうためには、若い人に向けて各候補者がどう考えているのかを発信していくことも重要な事だと考えます。
このため、今回の東京都議会議員選挙の全候補者の皆様を対象とし、こうした若者たちを、社会や政治の当事者として捉え参画の仕組みを整備することや、その主体として育っていくための政治教育の仕組みの整備などを焦点とした政策についてのお考えや立場、今後の行動についての調査を実施することとしました。なお、いただいた回答は、無回答も含め『東京都議会議員選挙キャンペーン「若者のミカタは誰だ?」』と題し、ウェブサイト等で公表する予定です。
候補者の皆様におかれましては、ご多忙の事と存じますが、趣旨をご理解の上、ご協力いただきますよう、よろしくお願いします。
特定非営利活動法人 Rights(ライツ)
代表理事:高橋亮平
【特定非営利活動法人 Rights(ライツ)について】
特定非営利活動法人Rightsは、2000年に選挙権年齢引き下げと政治教育の充実により若者の政治参加を促進することを目的に設立した団体です。「18歳選挙権」の実現に際しては、2回の国会での参考人招致、長年に渡る超党派国会議員等への働きかけを行う事で法改正へと繋げました。
<代表理事>高橋亮平
<顧問>鈴木崇弘(厚生労働省総合政策参与)・宮本みち子(放送大学副学長)
<特別顧問>船田元 衆議院議員・逢沢一郎 衆議院議員(自民)・武正公一 衆議院議員(民進)・北側一雄 衆議院議員(公明)・馬場伸幸 衆議院議員(維新)
URL:http://rights.or.jp Facebook:/rightsjapan Twitter:@NpoRights
ご不明な点等ございましたら、office@rights.or.jp までご連絡ください。
若者の政治参加および政治教育に関する
東京都議会議員選挙全候補者アンケート調査
アンケートへのご回答は、office@rights.or.jp までお送りください。
候補者名: 選挙区 :
所属政党:(公認) (推薦)
以下の11の若者政策について、候補者のお考え、立場、今後の行動をお答えください。
<若者参画の整備>
選挙権・被選挙権年齢の引き下げ(16歳選挙権・成人の被選挙権等)
【設問1】
東京都における都議会議員選挙・都知事選挙における選挙権・被選挙権年齢引き下げの国家戦略特区・構造改革特区等の提案による実施
- ①当選後あらゆる手段を用い実現できるよう働きかける
- ②当選後質問で取り上げる
- ③賛成とは言えない
- ④反対
理由および備考( )
若者の直接参画
【設問2】
都政における政策形成過程において、若者世代の意見を代弁し、その代表性を保障するための若者の意見を当事者として政策形成過程に組み込む仕組みとして公的に「東京都若者協議会」を設置
- ①当選後あらゆる手段を用い実現できるよう働きかける
- ②当選後質問で取り上げる
- ③賛成とは言えない
- ④反対
理由および備考( )
【設問3】
審議会・有識者会議等への高校生・大学生を含む若者の登用
- ①当選後あらゆる手段を用い実現できるよう働きかける
- ②当選後質問で取り上げる
- ③賛成とは言えない
- ④反対
理由および備考( )
<教育>
政治教育
【設問4】
全都立高校で模擬選挙を実施義務化
- ①当選後あらゆる手段を用い実現できるよう働きかける
- ②当選後質問で取り上げる
- ③賛成とは言えない
- ④反対
理由および備考( )
【設問5】
政治教育を公平中立に推進し、円滑な実施を支援するためのガイドラインの作成積極的に進めていくための「東京都版政治的中立性コンセンサス」の構築
- ①当選後あらゆる手段を用い実現できるよう働きかける
- ②当選後質問で取り上げる
- ③賛成とは言えない
- ④反対
理由および備考( )
【設問6】
各学校に現職の議員を超党派で学校に招くことの推進を積極的に行う
- ①当選後あらゆる手段を用い実現できるよう働きかける
- ②当選後質問で取り上げる
- ③賛成とは言えない
- ④反対
理由および備考( )
【設問7】
政治教育のベストプラクティスの調査および共有
- ①当選後あらゆる手段を用い実現できるよう働きかける
- ②当選後質問で取り上げる
- ③賛成とは言えない
- ④反対
理由および備考( )
【設問8】
学校外における政治的素養を身につける機会の整備
- ①当選後あらゆる手段を用い実現できるよう働きかける
- ②当選後質問で取り上げる
- ③賛成とは言えない
- ④反対
理由および備考( )
生徒会
【設問9】
生徒たちが体験しながら自治を学ぶ仕組みとして「生徒会」の見直し
- ①当選後あらゆる手段を用い実現できるよう働きかける
- ②当選後質問で取り上げる
- ③賛成とは言えない
- ④反対
理由および備考( )
【設問10】
東京都内の高校生徒会のネットワーク組織として公的な「東京都生徒会連盟」を設置
- ①当選後あらゆる手段を用い実現できるよう働きかける
- ②当選後質問で取り上げる
- ③賛成とは言えない
- ④反対
理由および備考( )
【設問11】
学校経営に生徒もが参加する「学校会議」の設置
- ①当選後あらゆる手段を用い実現できるよう働きかける
- ②当選後質問で取り上げる
- ③賛成とは言えない
- ④反対
理由および備考( )
ご協力ありがとうございました。