5月28日投開票の千葉市長選挙で5月17日、市長選挙としては全国で初となる告示後のネット討論会が行われました。
ドワンゴによるニコニコ生放送(ニコ生)には当日10,000人を超える来場者があり、地方選挙がらみの企画では異例の視聴者数となりました。
中継された動画は以下から28日の投票日まで無料で見ることができるそうです。
千葉市民はもちろん、他の地域の皆さんも、この新たな取り組みの様子を是非ご覧になって見てください。

千葉市長選挙ネット討論会
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv298067124

主催した公益社団法人 日本青年会議所は、これまでも全国の多くの選挙において、告示前に「公開討論会」を開いてきました。
ただ一方で、大きなホールで実施しても実際に当日見ることができるのは1,000人程度、有権者全体からするとごく一部しかこの体験をすることができません。
また、動員などもあり、参加する層にも偏りがあったりするそうです。
一方で、選挙においては低投票率が問題となり、18歳選挙権の導入により、さらに若い有権者への働きかけなども求められる様になりました。
こうした中で、これまで関わってこなかった層にまで、またできるだけ多くの皆さんが興味を持って参加できる形をという事で行われたのが、今回の「千葉市長選挙ネット討論会」との事です。

5月28日投開票の千葉市長選挙は、政令指定都市ということもあって既に5月14日に告示となっており、選挙戦開始から4日目の5月17日に開かれました。

市長選挙に立候補している熊谷俊人さんと大野隆さんのお二人ともが参加、コーディネーターは、NPO法人Rights代表理事でもある私、高橋亮平が務めました。

内容も有権者の皆さんが、選挙の投票先を考えるにあたって参考にしてもらいたいとの思いから、「千葉市の現状と課題」、「課題解決策となるそれぞれの政策」、「今回の選挙における争点」、「自分が市長になったら千葉市はこうなる」などといった、「現状認識と課題解決」を明確にするものを創りました。
政治教育や主権者教育、シティズンシップ教育などと言われる中で、是非、その教材にも使ってもらえればと思います。

今後も日本青年会議所と連携して、さらに質を高めながら、民主主義のインフラとなる新たな仕組みとして、全国に広めていければと思っていますので、是非、千葉市以外の方々もご覧になってご意見やご感想、改善のアドバイスなどいただければとおもいます。

NPO法人Rights
代表理事 高橋亮平

 

<参考>
あすネット討論会 青年会議所主催
(日経新聞 2017年5月16日)
http://sp.yomiuri.co.jp/national/20170504-OYT1T50074.html

千葉市長選 ネット討論会…17日午後9時生中継
(読売新聞 2017年5月16日)
http://sp.yomiuri.co.jp/national/20170504-OYT1T50074.html

この記事の投稿者

高橋 亮平
高橋 亮平NPO法人Rights代表理事
1976年生まれ。明治大学理工学部卒。一般社団法人生徒会活動支援協会理事長、千葉市こども若者参画・生徒会活性化アドバイザーなども務める。